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2005年6月26日

COOL BIZ

今年あちこちをにぎわしている「COOL BIZ」。前回のエントリでも少し触れましたが、今回はこの「COOL BIZ」自体を取り上げます。

まずはwikipediaから。

COOL BIZは、2005年(平成17年・小泉内閣)以降に環境省が中心となって行なっている夏の軽装キャンペーンである。

「涼しい」のCOOLと、「ビジネス」のBIZをあわせた言葉である。略語 BIZ は、英語にて BUS 等と略すると、発音と意味が変わってしまうため、発音に合わせてスペリングを変えてできた。インターネットのドメイン名にも biz ドメイン (http://en.wikipedia.org/wiki/.biz)がある。すでに、19世紀には登場していた略語でもある。

COOL BIZ - Wikipedia

意外な所で「BIZ」に関しての説明がありました。まぁ今となっては非常に一般化してきた言葉ですが19世紀から既に登場していたとは結構驚きです。

夏の職場環境において、過剰冷房が健康と省エネルギー(2005年に発効した京都議定書の影響も強い)の観点から問題視され、その一因としてネクタイや背広が指摘される。

そう、このクールビズは京都議定書も関連しているんですね。京都議定書、というと名前ばかりが一人歩きしている感もありますが、環境問題を資本経済的なアプローチで削減しようという結構面白い試みです。このブログでも一度取り上げていますので興味がある方は是非ごらんください。

京都議定書発効 :: wikipedia*netjinsei

この京都議定書で割り当てられている日本のCO2削減目標は6%ですが、これも政府主導で「チーム・マイナス6%」と銘打たれて運動が広まっています。Yahoo!JAPANも結構プッシュしていますね。

チーム・マイナス6% - みんなで止めよう温暖化
Yahoo! JAPAN - みんなで止めよう温暖化特集

COOL BIZといい、チーム・マイナス6%といい、お上主導にしてはネーミングが良いですね。まず興味を持ってもらおう、という所なのかもしれませんが、今の所COOL BIZに関しては百貨店に専門コーナーができたりとかなり成功していますし、チーム・マイナス6%もそこそこ知名度が出ているのではと思います。

ご存知の方も多いでしょうが、以前オイルショックの頃の大平内閣も同じように服装からの省エネアプローチを行った事があります。その名も「省エネスーツ」。なんと、スーツやシャツを半袖にしてしまう、というちょっと「ありえない」発想で、一般にはまったく広まりませんでした。

2001参院選高知 来援支援 民主・羽田氏

2001年のニュースですが写真の羽田さんが着ているのが省エネスーツです。涼しげですがやはりちょっとありえない感じですね。

@nifty:デイリーポータルZ:はじめてのおつかい
おつかい2:省エネスーツを買う

今ではまったく見かけない省エネスーツですが、わざわざ探してみたようです。一部熱心な方もいらっしゃるようで・・・けれど昨年20~30着とは・・・さすがに少ないですね。

実は色々探している中で「省エネスーツ」で検索に引っかかったパーティーグッズがありました。
これはぜんぜん省エネスーツではないのですが、面白いので紹介しておきます。

【楽天市場】おそまつスーツ:ゴールドスター

今回のクールビズは服装に関してあまりうるさくない、例えばITベンチャーなどでは普通だった服装を政府が「アリですよ」と認める事で一気に広まった気もします。そういう意味ではライブドアや楽天などのITベンチャーの実は隠れた功績なのかも知れません。

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投稿者 netjinsei : 2005年6月26日 10:24

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