« ゴールデンウィーク | メイン | FIFAワールドカップ »
2005年5月 2日
wikipediaのおもしろ項目
wikipediaの各項目は有志のボランティアの自由参加による協力によって成り立っています。つまりどこかの百科事典メーカーが作ったものではなくて、1つ1つの項目がその項目に興味がある人や造詣が深い人たちが追加・改変しながら充実していく、というものです。
イタズラなども当然想定できますが、結局ボランティアの集団の自浄作用で修正されていくことになりますので、あまりとんでもない内容は早々お目にかからないのですが、たまに項目として非常にニッチな所を狙って書いていると面白い項目の説明に出会う事があります。
今回たまたま見つけた項目―それは「黒板消し」でした。
黒板消し(こくばんけし)は、学校の教室などに設置されている道具の名前である。用途は、黒板にチョークで書かれたものの消去であり、黒板そのものを消すわけではない。ラーフル、黒板拭きとも呼ばれる。
別にこの項目はイタズラ、という訳ではありません。書き出しで分かるように純粋に黒板消しに関してかかれたものですが、ちょっと内容が面白かったのです。
黒板消しからチョークの粉を取り除ききれいにするには、黒板消しを掃除するための機械(商品名 黒板消し(拭き)クリーナー、ラーフルクリーナーなど、最近では、黒板と一体化したものも開発されている)を使う方法があるが、そういったものがない場合は窓の外などで黒板消しを2つ手にして叩き合わせる光景も見られた(この方法は粉が舞うのでできるだけ避けるべきである)
この説明のあたりは「あぁ~、そうそう!」みたいなちょっとノスタルジックな雰囲気をかもし出していますね。私個人としては先生が使う長めの指揮棒でパンパン叩く、という掃除方法もあったと思いますが・・・。
ここぐらいでも既に「百科事典らしさ」よりも「よもやま話」の感じが強くなってきていますが、これ以降の2項目は黒板消し自体からはまったく離れていきます(笑)。
悪戯の道具 叩くと白い粉がでる事から屡々悪戯の道具にも使用された。教室の入り口のドアに黒板消しを挟み、ドアを開けた者の頭の上に黒板消しが落ちる仕組みである。現代では行う者が少なくなった古典的な悪戯でもある。
さて、本当にこういったイタズラをやった人は何人いるんでしょうか・・・引っかかった先生も含めて名乗り出て欲しいものです。
悪戯の後始末 埃が出る事から、悪戯を行った者は大抵、しっぺ返しを食らう。飛び散った粉の清掃活動を行わなければならない。また落ちた先が先生の頭上など不幸が重なると通知票にも波及する悪戯でもある。
通知表の問題まで言及する百科事典・・・いろんな人が編纂しているとこういう面白い項目にもたまに出会うのがwikipediaの面白さの1つかも知れません。
投稿者 netjinsei : 2005年5月 2日 23:13
