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2005年1月24日
ノートンアンチウィルスの「ノートン」って?

前回はウィルスを取り上げたので、その流れで皆さんご存知のウィルスワクチンソフト、シマンテックのノートンアンチウィルスの話を。
この「ノートン」は実は人名で、フルネームは「ピーター・ノートン」というおじさんです。
ピーター・ノートン(Peter Norton )は、アメリカ合衆国のコンピュータソフトウェア開発者、画商。1980年代に自らピーター・ノートン・コンピューティング社を設立、コンピュータメンテナンスソフトウェア「Norton Utilities」(ノートン・ユーティリティーズ)をはじめとするソフトウェアを開発、発売してきた。特にノートン・ユーティリティーズは、MS-DOSやMacintoshで、フロッピーディスクやハードディスクドライブ上の誤って削除されたファイルの復活を始めとするファイルシステムのメンテナンスを行えることから世界中で大ヒットとなった。このことから、コンピュータのメンテナンスを任せられる存在として「ノートン先生」と呼ばれることがある。
このノートン先生は結局自分の会社をシマンテックに売却するのですが、その後シマンテックはこの「ノートン」ブランドを一連の製品群に残しているわけです。
驚いたのは今でこそ「セキュリティソフト」で有名なシマンテックが、元々はカード型データベースの会社だったこと。
ピータ・ノートン・コンピューティング社は1990年8月にシマンテック社に買収されます。それまでのシマンテック社といえばカード型データベースソフトでよく知られた会社でした。シマンテック社はノートンのブランドを残し、販売し続けています。
さてこのノートン先生、結構な数の技術書も書いてらっしゃいました。Amazonで検索すると結構な数の著書が見つかります。
しかし、このノートン先生、今はコンピューターと縁も所縁もない画商になっている模様。
1990年に自身の会社と開発販売してきたソフトウェアの一切の権利をシマンテック社に売却、現在はソフトウェア開発から引退し、会社の売却益を元手に現代美術専門の画商・コレクターとして生活している。
投稿者 netjinsei : 2005年1月24日 03:11
