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2005年10月12日
エレクトロラックス エルゴラピード
引越しをしたせいで色々とガジェットが増えている(笑)。今回はエレクトロラックスの充電型サイクロン掃除機、エルゴラピードを紹介しようと思う。
以前紹介したデバイスタイルと同じく、エレクトロラックスもなかなかデザイン的も優れた家電を提供しているメーカーだ。この掃除機を見たときに「あ、これは部屋の置物になるな」と思った。
よくよく考えて見て欲しい。今まで掃除機といえば押入れの奥にしまっておいて隠すぐらいの必要な時意外は「邪魔者」だった。今ひとつ垢抜けない色やフォルム、長い不恰好なダクト・・・ちょっとした時に使いたいのに人が来たときには隠しておきたい・・・そういうアイテムだった。
サイクロン掃除機といえば今ダイソンがすごい売れ行きだそうだが、あれも所詮はダクトが不恰好で、かつ異様に高い値段はどうかな、と前々から思っていた。色はかなり突飛なものもあるが、あれではどちらかというと部屋の調和というより「ダイソンかいましたよ!」というアピールのような気がしてならなかった。
ダイソン始め今の掃除機は「排気がクリーン」「吸い込みパワーが劣化しない」「ダニが・・・」などなど、いまだスペックをアピールする域を超えていない。そこだけを見比べると、その他のモノと比べてまだ製品自体が成熟していない、とも言えなくもない。これだけ掃除機が巷にあふれているのに、である。
どういうことかというと、細かい製品の特徴は最初の頃は消費者も気になって比較検討するのだが、ある程度マーケットが成熟してくるとアピールするポイントが機能ではなく、ユーザーへのメリットは何か、にシフトしてくる、という考え方がある。有名な例はパソコンのプリンタ。キャノンが「このプリンタは****dpiです!」と性能を強調していた時に後発のエプソンが「エプソンは写真が綺麗!」というキャッチでシェアを一気にひっくり返した、というアレだ。(シェア自体は近年キャノンが再度逆転した)
掃除機の場合これが当てはまるかどうかは分からないが、少なくともこのエレクトロラックスのエルゴラピードや、一連のamadanaの製品などは「見た目がスマート」という点で細かな性能を気にさせなくしている、つまり新しい価値創造をしている、という点は評価できると思う。
話が堅くなってしまったが、使い勝手に関しては今の所すこぶるよい。この掃除機は真ん中の部分が外れてハンディクリーナーになるようになっていて、これがテーブルの上をちょっと吸わせるのにもってこい。また床やカーペットの掃除もちょうどいい長さで使いよい。
吸引力はまだそんなに必要になる瞬間がないので強いか弱いかあまり分からない。まぁ一般的な掃除機についているダクトの先のアタッチメントのように色々な所に使えるようにはなっていないだろうから、それなりに不便はあるんだろうが、今の所特に奥まった所を必死になってごみを吸いだす、ということもなく、問題なく使えている。
たまったゴミの捨て方はサイクロン式なので当然パックほどクリーンにはいかないが、真ん中のクリーナー部分をとってゴミ箱に行き、そこで分解して中を掃除するだけなので楽といえば楽だ。その他の掃除機は知らないが、こういう縦型のものの場合真ん中から分割していきなりゴミがたまっている、とかだったと思うので、結局ゴミ袋を持ってくるかゴミ箱に掃除機を持ってくるか、という面倒くささがあったように思う。意外にクリーナー部分が分離するのが大きなメリットになっているようだ。
充電に関してもそうそう細かく掃除するわけではないので持ちの方は分からない。が、家丸ごと大掃除だとしても、ずーっと掃除機だけつけっぱなしということもないだろうから、使わない時にこまめに充電器に乗っけていれば早々困る事はないんじゃないかな、と思う。
なにより、それくらいヘビーに使われるご家庭だと既に横型?の吸引力の強い掃除機があるだろうから、逆に「すぐに使えるライト掃除機」として置いておくのはどうだろう?気合の入った掃除は使い慣れた大型に任せて、ちょっとした時にいつでも使えるモノとしておいて置けば、もっと今よりお家が綺麗になるんじゃないかな?と思う次第だ。
あちこちのショップにも結構置いてあるのでモノ好きな友人がくればちょっとした話のネタにもなるし、そういった意味でもぜひお部屋に1台、壁際に置いておいてもらいたいモノではある。
投稿者 netjinsei : 2005年10月12日 04:32
