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2005年4月11日

Harley Davidson購入

20050411FXSTPic.jpgハーレーダビッドソン。バイク好きでない人も聞いたことがあるとは思うが、去年からこのバイクに乗り換えた。今年は高速道路でのタンデム(二人乗り)解禁の年ということもあって、このハーレーについてのコーナーを持ってみようと思う。

別にハーレーというブランドに強い憧れがあったわけではなかった。中型二輪から色々乗り継いできて、やっぱりアメリカンだなぁ、という感想と、中型二輪で乗れるのは排気量400ccまで、まぁ車でたとえると2000ccぐらいまでなので、もうちょっとパワーがあるといいなぁ、という漠然とした思いからだ。

去年のゴールデンウィーク中にふと思い立って大型二輪免許取得のために教習所通いをはじめ、なんとか6月に取ることができた。並行してバイク選びをしていたのだが、当初は特にハーレーと決めていなかった。同じアメリカンでヤマハからもドラッグスター1100という1100ccのバイクが出ていて、中型の時にドラッグスター400を乗っていたのでそっちでもいいかなぁ?ぐらいの感覚だった。

最終的な動機としては「どうせアメリカンにするのは決まっているんだし、せっかくならそのシリーズで一番名の通ったものにしてみよう」という単純な理由。まぁその決定が車体価格で倍以上違う、と知ったときはちょっと躊躇したものだ。

ハーレーはご存知の通り米国のバイク会社だが、その日本法人であるハーレーダビッドソンジャパンは徹底したイメージ戦略と販売網の管理で知られる。新規顧客開拓と既存顧客のケア・買換え需要の掘り起こしを兼ねて頻繁に大規模なイベントを行う。ハーレー見本市といってもいいくらいの規模で行うので毎回すごい人の出だ。

ちょうど免許取得中で卒業検定前ぐらいに、府中の味の素スタジアムで行われたこのイベントに行ってみた。道中、会場が近くなるにつれバイク、特にハーレーのグループが目立つようになってきて、駐車場では当然のようにカスタムしたハーレーのオンパレードだ。

中ではニューモデルの展示会と試乗会を中心にグッズの販売や販売店の即売会など右も左もバイク・バイク、人、人・・・試乗会は大型二輪取得者はもちろん、中型二輪所持でも構内のスペースにコースを作って、事前に簡単な講習を受けるだけで試乗できるようにしてある。まぁ新規需要開拓を考えれば当然の措置だがかかるコストは大変なものだと思った。

試乗会の後、結局懇意にしているバイク屋でFXSTというタイプのハーレーを購入するに至るのだが、やはり触れざるを得ないのは価格だろう。ハーレーにはSportsterというラインナップ中比較的軽量・低価格のスポーツ向けラインナップがあるのだが、これですらおおよそ100万前後。それ以上のラインナップはすべて200万前後またはそれ以上する。

何がこんなに・・・という疑問の一部分は購入に至る過程で徐々に明らかになってくる。まず車体が国内で生産されていないこと。日本で注文された車体はすべて米国から箱詰めで送られてくる。そして一番特徴的だと思ったのは、日本国内でハーレーを販売・整備できるバイク屋さんはわずか数百拠点。しかもそのすべての拠点で万が一の際のサポートが受けられる。まぁこのあたりは次回にもっと詳しく書こうと思う。

そして納車に至るまでに取り扱い説明書をはじめパーツカタログ、グッズカタログ、ユーザーズクラブの案内やらビデオやらがすべてバッグに詰められて手渡される。納車のときは自動車のようにポラで記念撮影の上、紙製だがちゃんとしたフレームに入れて手渡してくれる。このあたりの手厚さは、アメックスのゴールドカードが送られてきたときの添付資料の量に似たものがある。

こういった演出とサポート体制が高単価維持のための戦略なんだろう。事実、ショップでは本体価格に関しての値引き交渉は一切不可。着けたパーツに関しては交渉の末、なんとか同日開催のイベントで購入した扱いにして値引いてもらえたが・・・

実はまとまった収入があったので支払いも現金だったのだが、かといってそれで何か特典があったわけでもない。ある程度モノが高単価になってくると、「現金一括ならちょっとは・・・」という期待は、実際の大金持ちが簡単にキャッシュ(またはクレジット一括)であっさり買ってしまう、という既存の慣習でまったく省みられないようだ。別途並行輸入車を外車ディーラーで買ったときも同じような感じだった。(このときは本当に「振込みですか?カードですか?」と、ローンの選択肢を聞かれなかったので驚いた)

納車の時にスタッフから手渡されたものがある。HDロゴの缶に詰められたちょっと重みのあるもの・・・「お客様のハーレーがコンテナに繋留されてたときのロープです」・・・それが記念品なんだ・・・。「欲しいって方もいらっしゃいますよ♪」・・・ふーん・・・。

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投稿者 netjinsei : 2005年4月11日 21:20

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