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2005年3月 4日

ROLEX デイトジャスト

ROLEX Date JustROLEX―――いろいろな雑誌で必ず取り上げられるこの高級時計メーカーも今年で100周年だそうだ。ご存知のとおり高価な時計だが、私はこの時計の値段を知らない。なぜならとっても思い出深い”頂き物”だからだ。―――といっても色っぽい話は全くナシ、である。

数年前、私事で恐縮だが自分の勤めている会社が上場した。てんやわんやの一日の終わりに幹部での飲み会があって、社長が「記念に何を皆さんに贈ろうか、ということで考えたのですが、いずれにせよ持つなら一流の物を持ってもらいたい。」とのお言葉とともにその場にいた全員にロレックスをプレゼントされた。

たまたま私も幹部の末席を汚す身だったのでこの光栄に浴することができたのだが、当時まだ20代だった自分にとってはこの時計の価値は「すごいものだ」としか感じられなかった。それと同時に「こういうものって40代とかのおっさんになってから―――いつかはクラウン、みたいなもんなのに今もらっちゃってどうしよう?」みたいな意味不明な混乱も起こしていたりした。

とかく道具は機能性重視の私にとって、自動巻きとはいえ放っておくと止まってしまう、そんな手のかかる時計もどうなのよ、という部分もあったりした。当時はクォーツ、自動巻き、手巻きの違いもよくわかっていなかった。別に意識した訳でもないが結構粗末な扱いをしていたかも知れない。そのうちあまり身に着けなくなってしまった。

数年経ったある日、たまには着けてみようと時刻あわせをしようとすると・・・竜頭が空回りする。「あ、壊れちゃった。」 しかし社長に頂いたモノでもあるので、そのまま放っておくわけにもいかず、時計に詳しい知り合いに聞いてみたところ、おそらくオーバーホールをしなければならないとのこと。それもそれなりにかかるとのこと。

逆に頂き物なので迷いはなかったが、東京八重洲にあるロレックスに出す、というのがおっくうで駄目モトで東急ハンズの時計コーナーに出してみた。ここはもともと私が好きなもっと低価格のクォーツ系の電池交換やらでお得意だ。

意外にも、通常のオーバーホールの20%ぐらいオフでやってもらえたと思う。かつ1ヶ月以上かかる、といわれていたのがあっさり2週間ぐらいで帰ってきた。それもサービスで全体を磨き上げて手元に戻ってきた。この時計ってこんなにきれいだったのか、と思えるほどピカピカになって。

その間に今度は自腹でと1本別の時計を買っているのだが、そこから時計に対する見方が変わってきた。そのあたりはこのもう1本の時にでも詳しく書こうと思うが、最近、このROLEXは上場したあの日から私と同じように働いてきたのだ、と思えるようになってきた。持ち主に似てダウンするときはあっさりダウンしてくれたが、オーバーホールから帰ってきてまた何事もなかったかのように時を刻んでいる。そのあたりの厚顔ぶりも似ているとも言えなくない。

時計雑誌に、「自分の生まれた年の時計を買う」という記事を見かけた。そのうち自分の生年のROLEXを手に入れて、自分と同い年の時計と自分のキャリアと同期?の時計と一緒に歩んでいこうと思っている。

ロレックス オフィシャル・サイト
ちょっとウルサイ(笑)
ROLEX OYSTER PERPETUAL DATE JUST
ロレックス オイスター・パーペチュアル デイトジャスト
Ref.16200

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投稿者 netjinsei : 2005年3月 4日 23:19

コメント

はらです。
トラックバックありがとうございます。
ページカラーがいいですね。
なんだか、iPodのイメージにぴったり。
また、のぞきにきます。

投稿者 はら : 2005年3月 5日 20:16

上場記念にロレックスですか!!

うらやましい限りです。
私も就職して、毎月1万円のロレックス積み立てをして買いました。
上場の記念にもらえるとは、太っ腹な社長ですね。

投稿者 shima : 2005年3月23日 17:34

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