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2005年5月12日

公的資金注入の大手銀株 政府保有分含み益1兆円

大手銀行の政府保有株式の含み損益
  05/3末 04/3末 当初注入額 未返済残高
みずほ ▲592 ▲1240 19490 14664
UFJ ▲2497 ▲498 14000 14000
三井住友 ▲63 600 13010 11000
りそな 8037 4284 28280 28253
三井トラスト 6022 2654 4323 4323
新生銀行 673 1252 3700 3369
合計 11580 7052 82803 75609
注)単位億円。▲はマイナス。日興シティグループ証券の
試算を元に作成。含み損益は現在の転換価格を前提にした。
当初注入額と未返済残高は含み益を考慮しない帳簿価格
大手銀行グループへの公的資金注入で政府が保有する株式の含み益の合計が、今年3月末時点で1兆円を上回った。

含み益は1年前と比べ64%増加。
UFJなど3グループの分はなお含み損。

みずほフィナンシャルグループ、UFJホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ、りそなホールディングス、三井トラスト・ホールディングス、新生銀行の2005年3月末の政府保有株式の含み益は計1兆1500億円。2004年3月末より4500億円増えた。

大手銀行6グループに優先株や普通株の形で注入された公的資金は当初8兆円超。
大手銀行は2005年3月末で不良債権比率を2002年3月末比で半減する目標を達成。公的資金も一部返済は返済され、残高は7兆5000億円に減少した。

みずほは2006年度中、三井住友と、UFJが三菱東京FGと統合する三菱UFJはそれぞれ2007年度中の全額返済を目指す。

日経新聞 2005・5・11 1面

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