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2005年5月10日

減損処理前倒し3兆円超

現存会計の前倒し適用による損失額
(上位10位・連結ベース)
企業名 減損損失額 主な対象
ダイエー 3255億円 店舗や賃貸物件
大京 1822億円 ゴルフ場や賃貸マンション
新日本石油 1743億円 ガソリンスタンド用地
東京急行電鉄 876億円 賃貸ビルやゴルフ場
イオン 790億円 総合スーパー店舗
JFEホールディングス 740億円 ゴルフ場や遊休地
東京電力 724億円 建設中の発電設備
新日本製鉄 600億円 遊休地やテーマパーク
積水ハウス 594億円 賃貸用不動産
大成建設 525億円 ゴルフ場

固定資産の価値下落を損失に計上する減損会計を前倒しで採用した上場企業は約420社、損失の合計額は3兆300億円に達した。


その他フジクラは千葉県に2箇所ある光ファイバーの生産設備などについて05年3月期までの2年間で約190億円を減損処理。家庭向け光ファイバー通信の低迷で国内需要が縮小、今後も採算の回復は難しいとの判断。

日立マクセルも05年3月期に茨城県のDVDの生産装置を減損処理し18億円損失計上。

ダイエーは05年2月期に不採算店舗などにかかわる損失3255億円を計上。来期までの2年間で店舗改装に600億円を投資。

イオンは06年2月期に採算が悪化している総合スーパーなどで790億円損失計上。
高島屋は前期に店舗設備などで33億円を損失処理。

積水化学工業は06年3月期にリゾート施設や遊休地の損失120億円を損失計上。

日経新聞 2005・5・9 1面

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上場企業


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