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2005年4月15日
MBO マネージメントバイアウト
企業買収手段の1つで、企業や事業部門の経営者や幹部社員が、当該事業の継続を前提として既存オーナー(株主や親会社)から株式もしくは営業資産を買い取って、経営権を取得するもの。経営陣ではなく従業員の場合、EBO(employee buy-out)とも呼ばれる。 大別して、子会社の経営陣や事業部門の責任者が分離・独立を行うケース(親会社から見れば切り離し)と、中小・中堅企業の事業継続に使われるケースに分けられる。破たん企業の事業再生に利用される場合もある。
MBOとは、Management buy-outの略語で、会社の経営陣や従業員が所属する企業を買収すること。M&A(企業の合併・買収)の一種。企業グループの中のある会社が、グループの経営戦略・経営方針の変更によって、グループから分離することになったときMBOが活用されることがある。会社を買収する資金はベンチャーキャピタル(VC)などから調達することになる。VCなどはその企業をIPO(株式上場)させるか他の企業に株式を売却し資金回収を目指す。
MBOにはもう1つの意味がある。Management by objectivesの略語で、「目標による管理」と訳される。正式には「Management by objectives through self control」といい、「自己統制による目標による管理」という。MBOは、マネジメント手法の1つで、個々の担当者に自らの業務目標を定めさせ、その進捗や実行を自ら主体的に管理させる。本人の自主性に任せることで、主体性が発揮されて結果として大きな成果が得られるという考え方。MBOは1950年代にP.F.ドラッカー教授などから提唱された。
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